どうも!tamuranotaです!
初めての記事のテーマはこれにしました!
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JOYOというメーカーのSweet Baby Overdriveというオーバードライブペダルです。
いわゆる「中華ペダル」の中でもかなり有名なペダルなので知っている人も多いと思います。
中古で購入してさらにネットで見つけたモディファイをして遊んでいたのですが、以下のような気になる点があってあまり使っていませんでした。
気になる点
- 中古で買った時点で 樹脂製ジャックのネジ山が潰れてしまっていて、ナットがしっかり固定できない
- フットスイッチの踏み心地が軽く耐久性に不安がある
- モディファイしたけどまだ中低域が少ない
またモディファイしたりジャック交換したらいいやんという話なのですが、
このエフェクターは1つの基板にジャックもフットスイッチも何もかもはんだ付けされていてサイズがピッタリな部品を用意しなければ部品交換もままならず、
おまけに安価に量産できる「表面実装基板」を使っているためそもそも部品交換に向いてないんです。
(前回の改造がかなりしんどかったのでもう触りたくない…笑)
中身はこんな感じ
そういう理由で、今回思いついたのが
「基板部分だけ流用してケース交換してみよう」
というもの。
つまり、
- 直付けされた部品を外してそこに電線を接続
- 電線の先に別の部品を繋ぐ
- ケースの穴位置とずれるのでケースを作り直してそこに収める。
ということをしてみようと思います。
この改造のメリット
この改造をすることで以下の効果を期待できます。
- ジャック、フットスイッチ、ボリュームポットを基板直付けから外付けにすることで部品選定の幅が広がる
- ケース内の配線が増え、高域のロスが増える(高域を抑える)
- ケースを変更(大きく)することで浮遊容量が変わる(高域を抑える)
- デザイン変更できる(塗装、ラベル貼り)
音についてはどれくらい影響するかわからないですがざっとこんな感じ。
ちなみに自作エフェクターの製作はしたことがあるけどケース交換は初めてです。
うまく収まるかだけ心配。
部品の選定
まず交換する部品を考えます。
必要な部品は
- モノラルフォンジャック
- ステレオフォンジャック
- 3PDTフットスイッチ
- ボリュームポット(GAIN,VOLUME,FOCUS)
- DCジャック
配線材とDCジャックは手持ちのものを使用。
ボリュームは使えそうだったので今ついている部品の端子を加工して使いまわします。
ジャックは定番のSwitchCraft、
フットスイッチはAmazonで売っていたノーブランド品を。
そしてケースもAmazonで見つけたHAMMOND/1590Nサイズのノーブランド品を使います。
今のケースよりちょっと大きいくらい。
レビューを見る限り悪くなさそうでした。
ひとまずなんとなく計画はできたので
今回はここまで。
作業編①へ続きます
…以上初めての記事でした。
文章書くのってめちゃくちゃ難しい!
読みにくいと思いますが興味のある方はお付き合い頂ければと思います。
tamuranota