どうも!最近どうにも物欲が止まらないtamuranotaです!
またブログ更新をサボってしまっているので今製作中の次回作について書いてみようと思います。
3月頃に引っ越してからまだ1本も動画が上がってないんですよね。
ショート動画は2本上げたんですが。
ゲームやギターいじりも好きなので週末の時間をそっちに使ってしまって動画用の作業は後回しに。
気がついたら夏になっていたので「そうだ、若者のすべてやろう。」と一念発起。
夏の曲だと視聴者数も上がるので少しずつ減ってきていたチャンネル登録者数も回復するだろうという期待もありました。
そして、現在。
やっと楽器の録音が終わろうとしてるところです。
はい。そうです間に合ってません。
最後の花火はとっくに終わってます。
もともと若者のすべての演奏自体は難しくないので早めに完成できると思っていました。
しかし、ライブverではなくCDverに近いサウンドにしようとしたために各楽器の音作りを研究することに。これがめちゃくちゃ時間がかかった原因です。
まずピアノ。曲の冒頭から訳わからんことになっています。
弾いている音ははっきり聴こえますが、後ろでミョーンとした残響が聴こえます。
するとディレイ音がだんだん聴こえてきて、そのディレイ音にワウのようなフィルター音がかかってこれもミョーンとしてきます。
そしたまたディレイ音のワウがだんだんこもってきたかと思ったら、いつの間にかはっきり聴こえていたピアノの音自体もこもった音になっている。
自分でも書いてて混乱しています(笑)
要するにピアノジャーンジャーンとやってるだけではあの音にはならないんです。
そしてドラム。スティックでリムを叩くクローズドリムショットという叩き方をしてます。
だいたい普通は「コッコッ」みたいなこもった打音になります。
が、イントロから聴こえるのはもっと固くてこもっていない「ケン!ケン!」みたいな音。
スティックの材質とか、リムの材質とか、強さとかいろんな要素があると思われます。
どうもコッコッって音だと途端に安っぽくなるというかあのイントロにならないんですよね。
ギターはギターの種類から悩みました。
たまたまアルバムVOYAGERのブックレットを読んでいると、機材紹介のところに「TEENAGERのアルバムはほとんどこれ(テレキャスターカスタム)で録音しました」と書いてあるのを発見。
若者のすべてはTEENAGERに収録されているので使っている可能性が高い!(ただしこの曲だけシングルなので違う可能性もある)
とりあえず自分が持っている普通のテレキャスターで録音してみることに。
試しに録音していたストラトの音よりもしっくりきたのでテレキャスターに決定。
エフェクターも山内さんの最新ライブレポートからなどからBIG MUFF系を使っているのではと推測。(現在の機材だと若者のすべてのソロはPete ConishのG-2を使っているとのこと。)
アンプはわからなかったのでライブで使っていたFenderのTwinReverbを選んでみました。
ベースはさっきも登場したVOYAGERのブックレットに若者のすべてで使ったのはこれ(ELK)とはっきり書いてあったんですが、レアなベースだったので普通に手持ちのジャズベで弾きました。
アンプはライブ映像で当時の加藤さんの機材を探して手持ちのアンプシミュレーターに入っている機材でそれっぽい音を選択。
アコギは録音のときマイクを2本にして「すりむいたまま〜」のところで聴こえる弾いたときのピックの音をしっかり拾うようにしました。
ここすごくはっきり聴こえるのでおさえておきたいポイントです。
と、だらだら書いてしまったんですが、若者のすべてをやるならこれくらいこだわりたいと思ってしまう、適当にしたくない。
それくらい好きなので時間がかかっても納得するまでやりたいと思います。
そしてなにより夢中になってこういう作業をしているときが楽しくてしょうがない。なんなら終わりたくない。
もしかすると若者のすべての前に違う動画を出すかもしれないです(笑)
ということで作業に戻ります…
tamuranota