Pete Cornish バッファの製作
どうも!衣替えが間に合わなくてまだ半袖のtamuranotaです!
少し前にギターの改造をしてからものづくりをしていなかったせいか、ものづくり欲が高まってきたので、前々から気になっていた「Pete Cornish」というメーカーのギター用バッファを作ることにしました。
Pete Cornishてなに?
Pete Cornishはイギリスにあるハンドメイドのエフェクターブランドで、国内外のアーティストに使用されている非常にクオリティの高い製品を製作しているメーカーとのこと。
僕はフジファブリックの山内さんがPete CornishのG-2という歪みを使っているのを見て初めて知りました。
クオリティに比例して価格もお手軽に買える値段ではないので自作をする人も少なくないみたいです。
Pete Cornishのエフェクターは全てバッファ回路が入っていて、エフェクトOFFの音も良いという評判をきいたので、バッファの回路をもとにしたクローンエフェクターを作ることにしました。
(ちなみに、LD-1というバッファのみのエフェクターもあって、今回の回路図はそれをもとにしていると思われます。)
準備
今回はフリマアプリでPete Cornish風バッファの部品セット一式を購入したので電子パーツ類は自分で選定していません。
オーディオグレードの電解コンデンサや定番のWIMAフィルムコンデンサ、金属皮膜抵抗などクオリティはしっかりしていました。
ケースは別途HAMMOND 1590Bサイズの無名品をAmazonで購入。

基板レイアウト製作
今回は同梱されていたユニバーサル基板(めっちゃ小さい)を使うので基板上のレイアウトは自分で考えます。
基板レイアウトを作るスマホアプリがあったのでそれを使いつつ現物も確認しつつ回路図からレイアウト図を作ります。
まともにレイアウトを作ったのは2回目くらいでなかなか手こずりましたがなんとか完成。

基板製作
レイアウトが出来たのでそれをもとに基板に部品を実装していきます。
部品点数が少ないのでサクッと完成。
念の為仮組み立てして音出しをしました。
1発で音が出たのでひと安心。


ケース加工、組込み
今回はスイッチ無しで常時バッファを通る構成にするので、ケースにはINとOUT、電源のDCジャックの穴と電源が入ったら光るLEDを取り付ける穴を開けます。

というわけでいきなり組込み完了。

実際に弾いてみるとバッファを通したときの高域が補強される感じはあるものの、ほぼ変化なしです。高品質なバッファなので音への色付けは最小限です。
ある意味ちょっと物足りない感じもしますが(笑)
録音の時にシールドをあれこれ繋ぎ替えるのでこれをバッファ兼ジャンクションBOXとして活用する予定です。

というわけで久々のモノづくりでした。
tamuranota