どうも!乾燥で指先が荒れて指紋認証がほぼ通りません。tamuranotaです。
さて前回に続きエフェクター改造を進めます。
ステッカー作成
本体側は完成したのでステッカーを作っていきます。
今回は塗装をしないので「エーワン 手作りステッカー」という商品を使いました。
ちなみに以前自作エフェクターを作っていた頃は塗装した下地が透けるように「エーワン 転写タトゥーシール(透明)」を使ってました。
デザインソフトはエーワンの公式WEBアプリを使ってみました。初めて使ったんですが凝ったデザインじゃなければなんの問題もなく使えますね。
まずはケースのサイズを測ってサイズを決めていきます。
ボリュームPOTはノブがつくので文字が隠れないように位置を調整して、
いい感じにできたらコピー用紙に試し印刷して現物合わせで微調整をしていきます。
というわけでデザイン完成
あえて元のケースの感じを残して、「あくまで中身は製品ですよ」感を出してみました。
ロゴは元のケースの写真から切り抜いて加工してみたんですが思いのほかきれいにできた気がします。
説明書に沿って透明なフィルムを貼り、
ハサミで切ってケースに貼り付けます。
貼れたらカッターで穴を切り抜いて、部品を組戻せば・・・
めでたく完成!
試奏してみた結果・・・
「Helix LT」というアンプシミュレーターのリアンプ機能を使って改造前/改造後の音源比較をしてみました。
結果は・・・
まったく変わらない!
周波数アナライザーを使って調べてもなんの変化もありませんでした。
めちゃくちゃ拡大してわずかに低音が増えたかな?くらいです。もはや誤差。
音には変化が無かったですがハードウェア的には耐久性がアップしたので目的は果たせた。ということにしときます笑
それよりも久しぶりの工作が思いのほか楽しかったのでそれだけで満足!
フットスイッチが2個入りだったのでまた何か作ってみようかな?
というわけでめっちゃ雑な製作記録でした。
tamuranota